九州創発塾とは
九州に根ざす7新聞社では、自立した地域づくり推進のため、平成5年に共同で「九州平成義塾」をスタートさせました。
「次世代を担う人材の育成」を目的に7年間に渡って開催し、新時代の地域づくりに向けた出会いと学びの場を参加者(塾生)に提供してきました。
平成12年からは「九州発見塾」を開始。県境を越えた地域連携・人材交流をとおして地域が抱える課題を共有し、ともに行動する機会を提供。塾生間の自主的ネットワーク構築など、その意義を内外に広く顕示することができました。
平成19年、「九州発見塾」は「九州創発塾~7つのシナジーが切り拓く未来へ」として新たなスタートを踏み出しました。 「創発」とは、「複数の部分が融合することで、単純な総和にとどまらない新しい高度な秩序やシステムが生まれること」を意味します。 個性豊かな九州の7県が連携することで、及びもつかなかったシナジーが生み出され、豊かで活力に溢れた未来が切り開かれる‥ 「九州創発塾」という名前にはそのような願いが込められています。
第5回となる熊本大会では、「環境」をキーワードに、震災後の九州、日本の将来像について、熊本県の事例を交えながら学ぶ内容です。
九州創発塾運営事務局
茂木 健一郎(もぎ けんいちろう)氏・脳科学者
脳科学者
ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー
1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究している。『脳と仮想』で2005年の第4回小林秀雄賞、2009年には『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー
主な著書に『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『脳と仮想』・『ひらめき脳』・『芸術脳』(新潮社)、『心を生みだす脳のシステム』・『脳内現象』(NHK出版)、『意識とはなにか--<私>を生成する脳』・『「脳」整理法』・『思考の補助線』・(筑摩書房)、『脳と創造性「この私」というクオリアへ』・『感動する脳』・『脳を活かす勉強法』・『脳を活かす仕事術』・『すべては音楽から生まれる』・『ひらめきの導火線』『脳を活かすアインシュタインの言葉』(PHP研究所)、『食のクオリア』(青土社)、『脳の中の人生』・『すべては脳からはじまる』・『脳はもっとあそんでくれる』(中央公論新社)、『やわらか脳』(徳間書店)、『欲望解剖』・(幻冬舍)『「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法』(講談社)、『欲望する脳』『化粧する脳』(集英社)『人生が驚くほど変わる 龍馬脳のススメ』(主婦と生活社)『文明の星時間』(毎日新聞社)など多数。
九州創発塾への変遷
これまで築き上げてきた価値を有機的・効果的に地域活力再生に結び付けていくために、「九州の“圏域力”」という視点から全九州の地域資産・資源を再評価し、次代の地域創造に必要とされる社会テーマについて論議を深めていきます。
